2013年アフガニスタン奨学プロジェクト

最終ワークショップをカブールにて実施

2014年3月16日(カブール、アフガニスタン):ユニタールは3月15日から16日にかけて、2013年アフガニスタン奨学プロジェクトの最終ワークショップを実施しました。このワークショップには76名の研修生と数名の修了生が参加しました。隈元広島事務所長も参加し、最後のプレゼンテーションを行った研修生に対して、修了証書を授与しました。
このフェローシップは、アフガニスタンの政府職員・学識者・専門家のリーダーシップやマネジメントスキル・専門的スキルを伸ばすことを目的とし、8ヶ月のプログラムとして実施されています。このフェローシップでは、アフガニスタンにおける紛争後の復興プロセスの推進力となる人材を養成するため、組織の発展と変化、プロジェクトの計画や実行、人材の育成及びマネジメントといった重要なテーマに関するトレーニングを行います。

ユニタールはこの場をお借りして、2013年のプロジェクト参加者に感謝すると共に、参加者が無事にこのフェローシップを修了し、プログラムを通じて学習成果を挙げることができるよう絶え間なくサポートして下さった、講師・メンター・コーチの皆様に感謝申し上げます。


78回ユニタール公開セッション

国際女性デーによせて:女性エンパワーメント

11 March 2014, Hiroshima, Japan - The UNITAR Hiroshima Office recently held its 78th Public Session to examine the existing challenges and opportunities for women in Japan and other parts of the world. The Public Session was attended by more than 40 representatives of the wider Hiroshima community. Gender empowerment was the highlight of the day and to commemorate the International Women’s Day—March 8. 
Ms. Mihoko Kumamoto, Head of UNITAR Hiroshima Office, outlined the United Nations efforts to create better conditions for women to date and revealed the strategic vision of the UNITAR Hiroshima Office to incorporate gender awareness into office programme portfolio, in the coming years. The public session served as an opportunity to clarify some of the basic gender concepts and principles to reflect on the deeper meanings of the subject. Ms. Asako Osaki, Gender Expert examined the current situation of girls and women both in Japan and other parts of the world and detailed actions that have been taken so far, to improve their situation. Ms. Osaki presented real case scenarios based on her own experience, and stressed that women’s empowerment is important emerging theme around the world not only in terms of gender equality and human rights but also in the area of reviving stagnant economies and generating growth by utilizing women’ skills and potential in nation development. 
11 March 2014, Hiroshima, Japan - The UNITAR Hiroshima Office recently held its 78th Public Session to examine the existing challenges and opportunities for women in Japan and other parts of the world. The Public Session was attended by more than 40 representatives of the wider Hiroshima community. Gender empowerment was the highlight of the day and to commemorate the International Women’s Day—March 8. 
Ms. Mihoko Kumamoto, Head of UNITAR Hiroshima Office, outlined the United Nations efforts to create better conditions for women to date and revealed the strategic vision of the UNITAR Hiroshima Office to incorporate gender awareness into office programme portfolio, in the coming years. The public session served as an opportunity to clarify some of the basic gender concepts and principles to reflect on the deeper meanings of the subject. Ms. Asako Osaki, Gender Expert examined the current situation of girls and women both in Japan and other parts of the world and detailed actions that have been taken so far, to improve their situation. Ms. Osaki presented real case scenarios based on her own experience, and stressed that women’s empowerment is important emerging theme around the world not only in terms of gender equality and human rights but also in the area of reviving stagnant economies and generating growth by utilizing women’ skills and potential in nation development. 

2014年3月11日(広島):ユニタール広島事務所は日本および世界各地の女性が持つ課題や機会をテーマとして、第78回ユニタール公開セッションを実施し、40人以上の方にお越しいただくことができました。この公開セッションは、3月8日の国際女性デーにあわせて開催されました。

最初に、当事務所の所長である隈元が、現在に至るまで女性が置かれている状況を改善するために国連が実施してきたことについて概説し、将来的にユニタール広島事務所でもジェンダーをテーマとした研修を実施する予定であるということをお話させていただきました。
また、この公開セッションは、ジェンダーというテーマについてより理解を深めるため、その基本的な考え方や原則について共有する機会でもありました。ジェンダーの専門家である大崎麻子さんをお招きし、日本及び世界各地における女児・女性が現在置かれている状況や、その状況を改善するために今まで行われてきた対策についてご説明いただきました。大崎さんはご自身の経験に基づく実例を取り上げられ、女性のエンパワーメントは、男女平等及び人権の観点からのみではなく、女性が持つスキルや可能性を国の発展に活かすことで、国家の経済状況を改善し成長を促すという点で今や重要なテーマであるということを強調されました。

 

隈元新所長、駐日アフガニスタン大使館を訪問


隈元広島事務所長とターナー前所長代行は、駐日アフガニスタン・イスラム共和国大使館にてファティミ駐日大使と会談しました。ファティミ大使は、ターナー前所長代行が在任中に、質に重きを置いた研修を促進し、アフガニスタンにおいてユニタールが実施する能力開発研修の幅を広げるにあたって発揮していたリーダーシップと貢献に感謝の意を示されました。ターナー前所長代行には大使より感謝状が授与されました。

 

隈元所長とファティミ大使は、現在に至るまでのユニタール広島事務所とアフガニスタン大使館の双方向の協力関係について話した上で、将来的にも協力していくことを約束しました。ファティミ大使は、アフガニスタンにおいてユニタールが実施する研修の拡充に対する支援について、強い意欲を示されました。また大使は、ユニタールの代表的な研修であるアフガニスタン奨学プロジェクトがもたらした社会的・経済的発展について言及され、感謝の意を示されると共に、隈元所長との絆を強めていくことを約束されました。