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ハンス・ファン・ヒンケル

国連大学学長

 

持続可能な都市の未来に向けて

 

日時:2007620

 

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ハンス・ファン・ヒンケル教授は19979月以来、東京の国連大学の学長をしておられます。同氏は国際大学協会(IAU, パリ)の会長を2000年から2004年まで務め、またヨーロッパ学会のメンバーでオランダのthe Institute for Aerospace Survey and Earth Sciences (ITC, エンスヘーデ)の名誉研究員であり、アジア工科大学院(AIT, バンコク)評議会副議長やオランダのユトレヒト大学学長などの任についていました。同氏は1979年にユトレヒト大学から社会科学博士号を優等で取得、1997年にルーマニアのバベス・ボリャイ大学, 2003年にカルフォルニア州立大学、2005年にガーナ大学、2006年にはズヴォレン工科大学、2007年にはマクマスター大学からそれぞれ名誉博士号を受けています。1994年にはベアトリクス女王からオランダ国内の高位の勲章の一つであるオランダ獅子勲章を受けています。同氏はまたいくつかの専門団体や協会においてメンバーや役員の任に就いています。同氏の興味の持っている分野は都市と地域開発、人口問題、住宅研究、科学政策と国際化と大学運営などです。氏はそれらの分野において広く出版しており、さまざまな国際教育機関の業務に広範囲にわたって貢献してきました。

 

 

ラウンドテーブル・トピック

人類の未来は都市の未来です。予測できる範囲の未来では人類の3分の2が都市に住むことになります。核心の命題はそれらがどんな都市であるかというものです。

 

20億の世界人口増加は直接的にせよ間接的にせよ開発途上国の都市に人口増加を引き起こすことが予測されますが,これらはこのような多数の新しい住民の住居に最も対応できない都市でもあります。

 

地方と都市の対立は新しい定住のパターンによる地方と都市の融合により、なくなる傾向となるでしょうが、密度の異なる交点と通路からなる天の川のようなものになるでしょう。

 

この“新しい都市化”のプロセスと傾向に効果的に対処するには我々は都市を再概念化し、この星における人類の生命の未来を探求する道を再考察し, また我々の都市の未来を管理し導くための新しい道を見つけなければなりません。

 

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