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駐日イラク大使とスレイマニヤ大学の講師·学生によるラウンドテーブル
2006年8月7日(月)、広島
スレイマニヤ大学の講師・学生14名によるグループが,今年の平和記念式典に参加いたします。
ハラブジャは,イラクのクルド人居住区にある町で,バグダッドの北東約240kmに 位置していおり,イランとの国境からはほんの数kmという距離にあります。1988年3月14日,イラン-イラク戦争の最終局面において,イラク軍機によりガス弾がこの町に投下されました。さらに,戦争が終結する直前,イラク軍は陸上攻撃を展開し街を完全に破壊してしまいました。この間,ハラブジャとその周辺地域は容赦のない爆弾,砲兵射撃,化学兵器による攻撃にさらされました。その中でも,化学兵器は最も破壊的であり,少なくとも5,000人が瞬時にその命を奪われました。また,この3日間の攻撃による死者は12,000人にものぼりました。
ユニタールでは,このグループによる写真展示,ドキュメンタリーフィルムの上映と駐日イラク大使ガーニム・アルジュマイリ閣下の講演(質疑応答を含む)を,8月7日(月)に主催いたします。皆様におかれましては,この機会にわれわれのイラクからの友人とお会いいただきますよう,謹んで皆様を御招待申し上げます。
ガーニム・アルジュマイリ 駐日イラク大使
ガーニム・アルジュマイリ大使閣下は,1974年にバグダッド大学にて物理学士を修得し,その後1983年にアリゾナ大学にて工学修士号を,1987年にはニューメキシコ大学で電子工学博士号を修得しました。同氏は,光通信分野において2つの特許を有する科学者です。また,米国航空宇宙局(NASA)で勤務された経歴を持ち,NASA火星・土星探査プロジェクトにも参加しています。同氏は,2004年7月から,駐日イラク大使の任務に就いています。
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